【完敗】TOEIC未受験の「ノリが良い奴」に、945点の私が勝てなかった決定的な理由。

TOEIC

「TOEIC 945点もあるんだから、現地では中心人物になれるはずだ」

そんな淡い期待は、彼に会った瞬間に吹き飛びました。 彼はTOEICなんて受けたこともない。単語帳すら開いたことがない。でも、そこには**「945点の私」が逆立ちしても勝てない圧倒的な現実**がありました。


1. 英語は「勉強」ではなく「遊び」だった

彼はとにかく明るく、ノリだけでどこへでも飛び込んでいきました。 文法がめちゃくちゃでも、彼は現地のローカルたちと爆笑しながらビールを飲み、ふざけ合い、挙句の果てには外国人の彼女まで作っていました。

一方の私はどうだったか。 頭の中では完璧な英文を組み立てようとし、失礼のない言い回しを検索しているうちに、会話の波に置いていかれる。 「今のジョーク、945点の私ならもっと高度な返しができるはずなのに」 そう思えば思うほど言葉は詰まり、気づけば輪の外で、ただの「愛想笑いをするアジア人」に成り下がっていました。


2. 「取らなきゃよかった」という逆転のプライド

皮肉なことに、必死で取った「945点」が、私の足を引っ張っていました。

「こんなに点数が高いのに、喋れないと思われたくない」 「間違った英語を使ったら、自分の努力が否定される」

そんな無駄なプライドが足かせになり、私は一歩も前に進めなくなっていました。 彼のように「間違えてもいい、楽しければいい」と笑い飛ばせる軽やかさが、私にはなかった。

「こんなに苦しいなら、点数なんて取らなきゃよかった」

初めて、自分の積み上げてきた努力を呪いました。


3. 数字は「孤独」を埋めてくれない

TOEICのスコアは、あなたの知識を証明してくれますが、**「誰かと笑い合う方法」**までは教えてくれません。

もしあなたが、点数さえあれば友達ができ、恋人ができ、バラ色のワーホリが送れると思っているなら、今すぐその考えを捨ててください。 私のように、ハイスコアを抱えたまま、ビール片手に孤独を噛み締めることになります。

大切なのは「正解」を出すことではなく、「その場を楽しむ」勇気だったのです。

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